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2008年12月15日

インテリアコーディネーター試験2次

katsuです。


やっと終わりました。



午前中、論文でしたが、内容は

1.見積を頼む業者を選ぶポイントは?
2.予算が20%オーバーした場合の対処方法は?


みたいな問題でした。


まあ、実務をやっていれば色々思いつくんですが、論文が終わった時にいわみが僕のところに来て「2問目が厳しい」とのこと。

もう帰ろうかな、とか言い出すんで、とにかく午後の図面をやってみらんとわからんやろ?諦めたらいかん、と励ましつつ、ああ僕は午後の方が不安なんだよねえと内心思っていたのでした。



で、午後。製図の試験。
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うそやろ?



何で玄関のリフォームなんだ?

過去問はほぼLDKだろ?

しかも過去にほとんど無い1消点パースかよ?



問題自体はそんなに難しくない。

しかし、この1消点パース、とにかく時間が掛かるのだよ。

作図要件も多いし。


1消点パースはこんな感じ
インテリアコーディネーター試験2次
(産業能率大学出版部IC資格試験問題2次試験より)


予想以上に苦戦し、さあ着色という時に、



色が合わねえ!!!!



話は試験の2日前に戻る。

製図の試験は色鉛筆で彩色までしなくてはならない。
12本までなら色は自由である。

確かかみさんが何十色という色鉛筆セットを持ってたなと思い、実際探してみると、それは「クレヨン60色セット」!
嗚呼、クレヨンは持ち込めない。

もう1つあったはず、と開けてみると、色鉛筆、クレヨン、クーピー、マジックの8本ずつ位のセット。

小学生の色鉛筆セット並じゃないか!!!


というのは、試験で使う色はある程度色が偏っている。

例えば、薄い茶色、濃い茶色、薄いグレー、濃いグレーなど微妙に違う似た色の色鉛筆なのだ。
普通の12色セットとかでは、、など原色が多く、ビビッドな配色になってしまう。

弱った。


翌日、かみさんに画材屋さんに買いに行ってもらうと、バラではなくて60色1万円位するそうだ。しかも取り寄せ。間に合わんし、1万円も出せるか。


そういえば事務所に確か昔使ってたのがあったなと、探してみると、
おお、あったあった。良い色があるじゃん。

お勧め12色はいわみが事前に試験応援サイトからピックアップしてくれていたので、それに近い色を選出。

意気揚々と試験日を迎えていたのだった。




で、当日の製図試験に戻る。


「色が合わねえ!!!!」


選んだ12色は若者夫婦の洋風なLDK向けのセレクト。

試験問題は60歳夫婦の玄関リフォームで、玄関床は「石」。

テラコッタなら持って行きようもあったが、石とは。。。

「和」に持って行ける色が無い。。。。。。。。

結局5色くらいで塗り分け(笑)。

照明赤に塗るわけにもいかんしねえ。

壁は黄色で薄く塗って「ベージュ」って書いて(笑)。


いやあ、焦りました。

結局時間足らずで、不備いっぱい。


まあ、後はなるようにしかならんねえ。



っと、今、いわみから電話がありました。
撃沈だそうです。
また来年一緒に頑張ろう(笑)。


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この記事へのコメント
おーつかれさま。。。
(* ̄▽)_旦 ホット青汁でも飲みなされ♪
Posted by ぐりぐり at 2008年12月17日 00:26
ありがとう!でも青汁飲んだこと無い。。。
Posted by katsukatsu at 2008年12月18日 09:54
 
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