本社大改装 振り返って 総括

katsu

2010年05月18日 18:25

katsuです。

みんな思い思いに改装工事を振り返ってくれましたが、総括として。

今回の改装工事は「自分達でも出来るかも」という軽い気持ちが発端でした。
これまでも色んな事をしてきたので、「できない」という考えはありませんでした。
ただ、こんなに大変だったとはその時は思わなかったわけで(笑)。

今回いわみに総監督というかプロデューサーを任せたわけですが、その理由は、彼女はインテリアコーディネーター(IC)に挑戦しているのですが、実務の経験が浅く、それが2次試験を難しくしているのではないか、という思いがあったからです。

今回の改装工事はそのまんまICの仕事に成り得ます。
ICはお客様と業者との間に立って、設計から手配、監督まで行うからです。デザインや家具のコーディネートをするだけがICの仕事ではありません。

今回の改装工事をプロデュースできれば、ICなんです。
いや、最初からできるとは思っていませんでした。
出来るわけがない(笑)。

だから、みんなに迷惑を掛けて、怒られながら実務を勉強して欲しかったんです。
自前の工事だから、失敗しても大丈夫ですし。

ただの改装工事でしたが、その工事内容はサッシや壁、床、天井、電気、左官、水周り、木工事など、あらゆる工事を網羅していました。

会長やキャプテン、私は現場の流れを知っていますから先が読めますが、知らないいわみには毎日胃が痛かったことでしょう。

それでも良く頑張りました。
大したものだと思います。
自信を持って良い。

もちろん他の社員全員、一部の業者さんの協力があったことは忘れてはなりません。
現場というものはみんなで作るものなんです。
色んな役割の人が自分の仕事を全うする。

まさに ドラマ。

「思いで家」ここにあり。





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