賢い収納の考え方

katsu

2008年10月09日 16:22

katsuです。

キララさんとこの「きれいマイスター2級講座」の講師してきました。

テーマは「賢い収納の考え方」

今日は午前の部ですが、23日には夜の部の講師も務めます。

受講生の皆さんは全て女性でしたが、女性だからこそ収納には興味がおありのようです。

皆さん顔が真剣。

時間があまりなかったのですが、お話したいことがいっぱいあったので、

一気に突っ走ってしまいました。

少しはお役に立てましたかねえ。





さて、講義の終わりに質問を受けたのですが、
その中のある奥様の事情が結構深刻。


デザイナーズマンションにお住まいですが、押入の湿気とカビがひどいそうです。

押入というと湿気がこもる代名詞みたいですが、こちらの場合はちょっと事情が違う。

襖もはずして、通気もとってあるらしいが改善しないとの事。



詳しく話を聞くと、押入の向こうは隣家のお風呂場があるらしい。

また、押入の壁はコンクリートに直接クロスを張っているらしい。


うーん、コンクリートに直接クロスは、僕は見てないので実際は分からないが、それが本当なら、結露しまくりじゃないだろうか。


また、室内の湿気をコンクリートが吸湿して保湿している可能性もある。

そして、裏が隣家の浴室。湿気がこちらに流入している可能性もある。


また、換気が良くできない(空気が流れない)間取りだともおっしゃる。




皆さんの前だったので、ありきたりの答えしかできなかったが、

解散後、キララさんとその奥さんと3人で話していた時に、はっきり言った。

「建物が原因ですよ」

奥様もそう思っていると言う。


奥様が以前バルサンを焚いたときに、数日して、突然気を失ったらしい。

換気が良くできてなかったのだ。


また、夏場は室内が40度を超え、室内で熱中症になる人が頻発、

救急車が良く来ているそうだ。


奥様は早く引っ越したいと言っている。


無責任に人の仕事の批判はしたくないが、

聞く限り、このマンションは危険だと思う。




インテリアコーディネーター試験まであと4日(泣)
もう無言。

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