賢い収納の考え方
katsuです。
キララさんとこの「きれいマイスター2級講座」の講師してきました。
テーマは
「賢い収納の考え方」
今日は午前の部ですが、23日には夜の部の講師も務めます。
受講生の皆さんは全て女性でしたが、女性だからこそ収納には興味がおありのようです。
皆さん顔が真剣。
時間があまりなかったのですが、お話したいことがいっぱいあったので、
一気に突っ走ってしまいました。
少しはお役に立てましたかねえ。
さて、講義の終わりに質問を受けたのですが、
その中のある奥様の事情が結構深刻。
デザイナーズマンションにお住まいですが、押入の
湿気とカビがひどいそうです。
押入というと湿気がこもる代名詞みたいですが、こちらの場合はちょっと事情が違う。
襖もはずして、通気もとってあるらしいが改善しないとの事。
詳しく話を聞くと、押入の向こうは隣家の
お風呂場があるらしい。
また、押入の壁は
コンクリートに直接クロスを張っているらしい。
うーん、コンクリートに直接クロスは、僕は見てないので実際は分からないが、それが本当なら、
結露しまくりじゃないだろうか。
また、室内の湿気をコンクリートが吸湿して保湿している可能性もある。
そして、裏が隣家の浴室。湿気がこちらに流入している可能性もある。
また、換気が良くできない(空気が流れない)間取りだともおっしゃる。
皆さんの前だったので、ありきたりの答えしかできなかったが、
解散後、キララさんとその奥さんと3人で話していた時に、はっきり言った。
「建物が原因ですよ」
奥様もそう思っていると言う。
奥様が以前バルサンを焚いたときに、数日して、突然気を失ったらしい。
換気が良くできてなかったのだ。
また、夏場は室内が40度を超え、室内で熱中症になる人が頻発、
救急車が良く来ているそうだ。
奥様は早く引っ越したいと言っている。
無責任に人の仕事の批判はしたくないが、
聞く限り、このマンションは
危険だと思う。
インテリアコーディネーター試験まであと4日(泣)
もう無言。
関連記事