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2011年06月26日

シロアリ注意報!

katsuです。

シロアリの被害に遭われたことはありますか?

シロアリについては九州はちょっと特殊な状況にあります。
それは相手が「イエシロアリ」だからです。


イエシロアリは国際自然保護連合(IUCN)によって世界の侵略的外来種ワースト100にリストされています。
東日本で言うシロアリ「ヤマトシロアリ」はまだ可愛いものですが、西日本に生息する「イエシロアリ」は凶暴さが格段に違います。
だから、関東の方で通用する防蟻方法は西日本では通用しません。。
ネットで調べた防蟻工法を問い合わせたことがありますが、九州では(イエシロアリには)通用しませんとはっきり言われました。。。



外断熱工法をやる以上、基礎立ち上がり部の断熱材を外に張るか内に張るかは大きな問題です。

断熱的には外側に張る方が効果は高い。
しかし、断熱材と基礎コンクリートの間からシロアリが侵入する危険性があります。

8年前、当社オリジナル外断熱工法を作るにあたって、非常に悩みました。
結果、当社オリジナル工法については内側に張っています。
断熱とシロアリを秤にかけてシロアリの方を重視したのです。

世の中には防蟻剤入りの断熱材もあります。
それも相当調べました。
しかし、保証は付いていない物も多く、付いていても5年。
じゃあその後はどうすれば良いというのか?

当時その防蟻入り断熱材を使って外側に張っている住宅会社がありました。
今もそうかも知れない。

そして今、九州の各地で外側に張った住宅のシロアリ被害が急増しているそうです。
保証を引き受けていた保険会社も腰が引けているとか。


こういう話も聞きました。

防蟻工法や防蟻薬剤を扱っている会社は、本当は九州ではやりたくないんだそうです。
マーケットとしては関東(ヤマトシロアリ)で十分なんだそうです。
それをあえて九州でリスクを犯して、イエシロアリに対応する必要はないんだと。
九州のシロアリ事情はそういう事なんです。

九州はそんな環境の中イエシロアリから家を守らなきゃならないんです。
シロアリは普段見えないので(見える位だともう末期症状です)他人事のように感じてしまいがちですが、資産としての家を守るにはシロアリ予防にも気を使われた方がよろしいかと思います。




この下に私が飼ってるイエシロアリの写真を載せます。
業者さんから頂いた、生きたイエシロアリのコロニーです。
現物をご覧になりたい方は、ぜひ遊びにいらしてください。



















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