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2009年12月17日

快適であたたかい家づくりのコツ2

2回目のテーマは 窓の性能 
     
「 冷輻射 」 と 「 コールドドラフト 」 現象
窓の面が外気によって冷やされ、その冷たい窓のまわりの
室内の空気が冷やされる現象を 「 冷輻射 」 といいます。
その冷やされて重くなった空気は、床を這い、部屋の温度を下げる
「 コールドドラフト 」 と言う現象をおこします。
この緩和策として、最近では当たり前のようになったのが
窓を複層(ペア)ガラスにすること。

 「Low-Eガラス」
復層ガラスの中空層側の一面に、遮熱特殊金属膜をコーティングした
「 Low-E複層ガラス 」 を採用することにより、
特殊金属膜が室内の暖かさを室外に逃がしにくくするので、
更に高断熱性能を発揮し、暖房効率の向上にも役立ちます。

ただ、実はこれらだけではまだ不充分なのです。
それはなぜか・・・?

 「アルミサッシと樹脂サッシ」
せっかく 「Low-E複層ガラス」 を用いても、
サッシの素材がアルミなどの熱を伝えやすいものだと、
やはり冷輻射によって、暖房効果が上がらないばかりか、
冷やされた室内の水蒸気がサッシの表面で結露してしまい、
その結露水が床や壁の中に浸透して、
構造躯体や断熱材を濡らしてしまうのです。
例えば「 樹脂サッシ 」 は、アルミサッシの約1/1000という熱の伝わり難さで
断熱性を高め、結露の発生も防ぎます。

 「開閉方法」 
また、隙間風を防ぎ、同時に遮音効果も高める気密性や、
風雨の吹き込みを防ぐ水密性の高さも重要なポイントです。
窓の性能を考える上では、開閉方法にも注目すべきです。
これまで日本の住宅の窓は、ほとんどが引き違い式でしたが、
「 引き違いがあたり前 」 という先入観にとらわれず、
ドレーキップ式や押出し窓、上げ下げ窓等にも注目して下さい。

以上のように、家の性能を高めるには、
「 窓の性能を高める 」 ことも重要なのです。

つづく
 


 
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