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2009年12月15日

快適であたたかい家づくりのコツ

あたたかい家をつくるのにはどうしたら良いか?
一言でいえば、
「室内の熱を逃がさないようにして、且つ、外の冷たさを室内に入れない。」
という事。 
当然の事だけど、実はこれが なかなか出来てない。
ましてや 「快適 」 となると・・・・・・。 

冬は寒くてあたり前と思ってあきらめていませんか?
でも、「 快適であたたかい冬の家 」 だってあるのです。

そこでこの時季、
私 nomu が 「 快適であたたかい家づくり のコツ 」
4回にわたってお届けします。
 
まず、
 キーワードは「断熱」「気密」「防露」「換気」
快適であたたかい家づくりを考える際には、「断熱」 「気密」 「防露」 「換気」 の
4つの要素を一体で考えなくてはいけません。
これらは相互に関係し合っていて、このうちどの要素が欠けても
「 快適であたたかい家 」 にはなりません。

「 断 熱 」
 より断熱性能の高い断熱材を用いるのは当然の事。
ただし、性能の高い断熱材を使いさえすれば必ずあたたかくなる
と言うわけではありません。
同時に 「 気密性 」 が高くなければだめです。

「 気 密 」
 「 気密性 」 を高めるというのは、
屋根・天井・床・壁・基礎などの外周において、
部材と部材の間に生じる隙間をなくすことです。
室内の暖房で暖められた空気は膨張し、出口を求めます。
すると、少しの隙間からでも暖められた空気が逃げていきます。
つまり、壁にどんなに断熱材を施しても、隙間だらけの施工では
熱が逃げ、暖房の効果は望めません。
「 断熱 」 は、「 気密 」 と一体でなければ意味がないのです。

「 防 露 」
 「 防露 」 とは結露を防ぐことです。
例えば、防湿化されてない壁の場合には、
暖房で暖められた室内の空気(水蒸気)が壁の中に入りこみ、
この暖められた空気(水蒸気)が外からの冷たい空気に冷やされて
壁の中で結露を起こしてしまい、
断熱材を濡らし、断熱効果が落ちるばかりか、
さらには柱や土台を腐らせてしまうのです。
ですから、特に壁の中に断熱材を充填する断熱工法の場合には、
防湿工事が重要になります。
「 断熱性 」 と 「気密性 」 を高めれば 「 防露性 」 は高くなります。

「 換 気 」
「 計画換気 」 を行おうとしても、隙間が多ければ
風や気温などに影響され、計画的な換気が行えません。
換気量が多すぎると、熱が逃げてしまいます。
決められた箇所から綺麗な空気を取り入れ、
暖房効率を下げないで室内の汚れた空気を排出し、
24時間休み無く 「計画換気 」 をするためにも
「 気密性 」 は重要なのです。

このように、家の住み心地と健康性は、
「 断熱 」 「 気密 」 「 防露 」 「 換気 」 の4つの要素を、
どのように考え組み合わせるかによって、
まるで違ったものになるのです。

つづく


 
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