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2009年10月10日

弥生時代を偲ぶ

nomuです。

今度、大刀洗町にて新築をご計画中の
T様の建築予定地で
埋蔵文化財の調査を行う事になりました。

何でもこの周辺は瓶(かめ)がよく出土する所らしく、
T様と、教育委員会の担当の方との協議の結果、
本調査を行う事となったのです。

当初は、「 瓶が出る所は、お墓だった可能性が高い。 」
という、ちょっと稲川淳二氏が好みそうな話だったのですが、

先日、T様と発掘調査中の現場を訪ねてみたところ、
なんと!見事に遺跡が出ておりました。



そこで、町の担当のA様に色々話を聞いてきました。



結局、瓶は出てこず、
どうやらここは、約2000年前の
弥生時代の竪穴式住居があった所らしく、
この範囲の中だけでも、3つの住居跡が確認出来たそうです。

それから、このまるで落とし穴のような大きな穴。



これは、おそらく食べ物等を貯めておく、
貯蔵庫のような役割をしてたのではないか?ということ。

土器も沢山出てました。



何でも、金属片も出たらしく、
そんなに昔から金属が使われていたなんて、
なんかすごい。

でも、担当A様曰く。
「 宇宙の歴史からすると、ほんのわずか何秒か前の話ですよ。」
ですって。それはそうかも。

でも、わずか50~60cm程度の地面の下に、
何千年も前の歴史が眠っていて、
それがこうして現代に蘇る。
やっぱりなんかすごい壮大な気がします。


最初は 「 お墓だったら・・・」 と心配されてあった
T様も、新たに自分達が家を構えて住む場所が
ずっと昔の先人達も住んでた場所だったと分かってよかった。
と喜んでありました。


そういえば、今度の18日(日)に参加する
イベント会場の吉野ヶ里公園
弥生時代の遺跡でしたね。

みなさん、弥生時代に遊びに来て下さい!!


 
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