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2009年05月05日

nomu邸現場日記 10

私の実家には、今回取り壊す母屋の他、
同じ敷地内に父親の仕事の事務所と
居宅兼倉庫の離れがあります。

金融機関が住宅ローン等を融資をする場合、
その保全の為に、土地・建物を担保として
抵当権というのを設定するのですが、
借入の目的が建築費(建物 )だけであったとしても
その建物が建っている土地と、その土地の上に建っている
他の建物全部に抵当権が設定されます。
もしその他の建物が2筆以上の土地にまたがって建ってるときは、
その別地番の土地。さらにその別地番の土地に建っている別の建物・・・。
と連鎖的に。

そんな決まり事もあって、将来的な事も考えてか、
今回はその離れの居宅兼倉庫がかかる土地の一部を
分筆 ( 1つの土地を登記上2つ以上の土地に分ける事 ) しようと
父親が決めました。

こんな時には、土地家屋調査士さんに依頼します。

敷地が接している隣地の方( 民民境界 )や
道路の管轄となる市の方( 官民境界 )に現地に来ていただき、
立会いのうえ境界を確認して行きます。

お互いが承諾したら調査書類に記名・押印のうえ、一緒に写真撮影です。
勿論、記念に・・・ではなく、証拠写真。

私も初めての経験でした。

そしてまず、もととなる土地の面積を正確に求積してもらうのですが、
今回そうして求積してもらった面積は、登記簿上の面積よりも
41.54㎡( 約12.56坪 ) も狭いものでした。

もともとが代々古くから所有されている土地には良くある事ではあります。
昔は測量技術もさほど精度が高くなく、
古い(明治の頃の)地図を基にしてたり、
尺度も大雑把(?)だったからとか。

ただ、私は仕事柄当たり前のように納得してますが、
これが一般の方だったら、なかなか納得いかないだろうな。


 
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