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2009年04月29日

nomu邸現場日記 6

4月26日(日)

この日は仕事も休みをもらい
解体を2日後に控えて、
母親の希望で、
午後から清祓いを行ないました。

これまで住み慣れた家屋やお守りいただいた神様に感謝し、
取り壊す事を報告して、
解体工事が無事に終わるようにとの安全祈願です。

私の奥さんのお父さん、姉夫婦と甥姪にも来てもらいました。

神棚のある部屋に祭壇を設け、祝詞を奏上、
各人が二礼二拍手一礼の儀礼にのっとり玉串奉奠、
そして各部屋のお祓いをしていただきました。

nomu邸現場日記 6

それから全員そろって玄関の前で記念撮影。
ささやかながらこの家での最後の会食をしました。

nomu邸現場日記 6
nomu邸現場日記 6

その後まだ終わらぬ片づけをしながら
父親がポツリと一言
「 人を送り出すみたいでやっぱり寂しいなあ・・・。 」

50年間の思い出が詰まった家。
家って人生そのものなんだなあ。



Posted by nomu at 11:36│Comments(3)
この記事へのコメント
家を建てるとき、親に同居を申し込んで断られた理由の一つが、今すんでいる家(当時築17年ぐらい)の家がもったいない
当然私もそう思うが、自分が建てた家、住み慣れた家を壊す、離れるというのは、やっぱり寂しいものですよね。
だからこそ、次の家のすばらしさを喜んで頂けるように
色々と頑張ってくださいnomuさん  ファイト
現場日記楽しみにしています。
Posted by たくま at 2009年04月29日 21:06
50年、しっかり皆様を守ってくださったお家ですね。
 お父上の寂しさは、ありますでしょうが、新しいお家への楽しみもおありなのでしょうね。 頑張ってくださいませ。   (*^_^*)
Posted by アランカアランカ at 2009年04月29日 22:18
たくまさん
有難うございます。
いざ自分が建て主の立場になると
これまでの施主様の苦労・苦悩が身にしみます。
でも、こうやって皆さんがんばってこられたんだな。
と思うと、心が強くなれます。
有り難いことです。



アランカさん
有難うございます。
寂しさを越え
新しい家、新しい生活を喜んでもらえるよう
建て主として責任持ってやり遂げます。
また励まして下さい。
Posted by nomu at 2009年04月30日 10:13
 
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