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2009年01月12日

結露のイメージ 1

katsuです。

今日も寒いですねえ。
結露しているお宅も多いのではないでしょうか?

結露ってどうやって起こるのか?
たとえ話で書いてみました。
出来るだけ専門用語は避けています。
(結露が分っている方は読まないでください。混乱しますよ。)



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食事をイメージしてみましょう。
大人はどんぶりで食べ、子供は小さな茶碗で食べるとしましょう。

(ここで、私は少食だからとか、うちの子はどんぶりで食べるとかは、話がややこしくなるからやめてください(笑)。あくまで例え話です。)


子供にどんぶり飯を出しても、食べきらずに残してしまいますよね、

これが結露です。


??????



こういうことです。

空気には水分量と温度と湿度という大きな3つの要素があります。

先の例えで言うと、


水分量はご飯の量です。

温度は年齢で、大人ほどご飯を食べる=温度が高い空気ほど水分を多く含むことが出来ます。

湿度がお腹一杯具合です。腹八分目とよく言いますが、ここではそれは湿度80%を意味します。
お腹一杯は?そう湿度100%です。



結露はこのお腹一杯になったときから始まります。



家の中の空気の水分量はどの部屋もほぼ同じです。
(正確に言うと、同じになるように水分は部屋間を移動します)


でも、部屋の中の空気の温度はばらばらです。
暖房の近くは温度は高いし、窓の近くは低いというように。
天井と床にも温度差はありますよね。


この温かい空気が大人寒い空気が子供と思ってください。

この家族がそれぞれ同じ量の食事をしたとします(=同じ水分量)。
すると、大人は腹六分目かもしれませんが、子供は残してしまいました。

そう、子供はお腹一杯、湿度100%なのです。

残したご飯が「結露」というわけです。


小さな子供ほど早くお腹一杯になりますよね。
ということは、つまり窓や寒い部屋など、温度の低い部分ほど早く結露するということなのです。

続く。。。




うーん、ちょっと無理があったかなあ。
ちゃんと説明すると難しくなるからなあ。
次に期待してください。。。




Posted by katsu at 17:42│Comments(4)
この記事へのコメント
続くんだ!ヽ(゜▽、゜)ノ(笑)

o(^-^)o
Posted by ぐりぐり at 2009年01月12日 19:01
中学生で言うと、飽和水蒸気量の問題ですね。
ほとんどの生徒が???ってなりますから。
Posted by しゅうわ at 2009年01月12日 21:26
ものすごい例えのお話でした。でも、ある意味分かりやすいかな?
Posted by アランカアランカ at 2009年01月12日 22:36
ぐりさん
続けます!

しゅうわさん
そうです。
理解するとなんでもない話なんですが、特に女性は取っ付きにくいらしくて。。。

アランカさん
こんな例え話聞いたこと無いですよね。
えーい、このまま行ってしまえ!という感じです(笑)。
Posted by katsu at 2009年01月13日 08:31
 
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