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2014年06月12日

T様邸気密測定 もう測定の限界か

平林です。

先日の大牟田のT様の気密測定の結果は、

C値=0.08


最近は0.1を切ってくることが多くなりました。
「スキマ01工法」の名に恥じない結果です。
もう感動というよりも、安堵感のほうが大きくなってきました(笑)。

ただ、今回気密測定の限界が見えてきました。
と言うのは、

気密が良すぎて、測定機械が限界を迎えているということです。

従来から気密が良すぎるために、測定機械の「自動」測定ではエラーが出ます。
これは自動測定が10パスカルから50パスカル程度までの差圧で測ろうとするのですが、その位の差圧では通気量に差がでず、隙間面積が計算出来ないからです。

その為、当社の測定では「手動」測定で100パスカル程度まで差圧を上げてやる必要がありました。

しかし、その差圧に上げると、今度は機械と設置した窓に取り付けたフィルムとの気密が完全ではなくなります(取り付けてるガムテープが剥がれてくる)。
その取付を頑丈にすると、今度は機械自体のスキマから漏気し始めたのです。

それで今度は機械のジョイント部分を目張りして測定したところ、気密が良すぎて、機械が正常な値を吐き出さなくなりました。

今回の0.08はそういう処置を施さない状態で出たぎりぎりの数値で、本来はもっと良い可能性があります。
しかし、機械の限界ゆえこれ以上の数値は出せないと思われます。

もちろん、機械が測定するのは差圧ごとの通気量から出すスキマの合計値です。
C値はそれを想定床面積で割る訳ですので、大きな住宅であれば、C値自体はもっと小さい値になる可能性はあります。
ただ、通常の住宅の場合はもうこれくらいが限界なのでしょうね。

もう行くところまで行ってしまった感があります。





 
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